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RFIDとは?種類や仕組み・メリットと
製造・物流・医療における導入事例のご紹介

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Solution ソリューション

エッジAIカメラソリューション

AIアプリケーションに対応

TOPPANエッジが提供するエッジAIカメラソリューションは、GPU内蔵のエッジAIカメラを採用し、主に車番検知などのAIアプリケーションに対応しています。カメラ内で画像処理を行うため、ネットワークやサーバーへの負荷を軽減します。またカメラはLTE回線を使用することによりLAN配線工事が不要で、ACコンセントがあれば簡単な設置工場だけで、ご利用いただくことが可能です。

エッジAIカメラのシステムイメージ

エッジAIカメラで撮影した静止画・動画を内蔵のGPUで高速処理します。その処理結果をLTE回線で直接クラウドに送信しますので、システム構成は非常にシンプルになります。またLTE回線を使用することによりLAN配線工事が不要で、ACコンセントがあれば簡単な設置工事で使用可能になります。結果としてデータ通信費用、システム維持費用などの運用コストの低減にもつながります。

1.高レスポンスを実現
  エッジ処理により高レスポンスを実現。高性能なシステムが構築可能で、お客さまの業務を止めません。
2.多様な連携性
  セキュリティゲート、パトライトなど機器設備との連携および他社クラウドサーバーとの連携も可能です。

車番検知システムおよび他システムとの連携

当社のエッジAIカメラはモノや数字の認識を得意分野としています。エッジAIカメラを使用したモノや数字の認識の代表的な導入事例として、車番認識システムとその他システムとの連携をご紹介します。
車番認識システムは、顔認識に比べてナンバープレートの状態や周辺環境によって認識率が下がったり、新ご当地ナンバーの流行により新たなナンバープレートデザインに常に対応しなければなりませんが、弊社エッジAIカメラでは以下の基本性能を満たすことにより、お客さまの車番認識システムの導入のハードルが下がりました。

車番認識システムのイメージ

○車番認識システム(エッジAIカメラ+夜間対応カメラ)
夜間対応カメラに対応することにより電灯が無い暗い環境でも車番の認識が可能となります。

車番認識システム(エッジAIカメラ+夜間対応カメラ)のイメージ

○トラックバース予約管理システム+エッジAIカメラによる車番認識システムの連携
倉庫のトラックバース予約管理システムと車番認識システムを連携させることにより事前に予約された車両のみの入場を許可することが可能になります。

トラックバース予約管理システム+エッジAIカメラによる車番認識システムのイメージ

この構成は、倉庫や物流センター以外にも、工場などにおける従業員車両駐車場の入退場管理用途でも需要が高まってきております。 これは、関係者以外の無断駐車が年々増加していますが、専用の警備員や従業員など人員を派遣するよりも、車番認識システムの方が低コストで導入可能だからです。

○駐車場満空判定
駐車場の空車状態時の画像をクラウド上で学習。エッジAIカメラで車両認識を行い駐車台数を数え、現状データとして専用クラウドサービスへ送信。
専用クラウドサービスで空車状態時と現状データを比較した結果を基に満空状況を自動判定します。

駐車場満空判定

人手不足への対応や業務の効率化などさまざまな現場で抱える課題を、TOPPANエッジはこれまで培ってきたIoTやRFIDのノウハウで解決に努めてまいります。