医療・福祉
RFID導入によるメリット
- 医薬品、医療用品にRFIDを取り付けることにより個品の管理が可能となり情報の追跡や所在管理に活用することが可能です。また、医薬品に於いては投薬時のチェックシステムとの連携により医療過誤の防止に貢献できます。
- 名札やバッチなどに加工したRFIDを患者、医師、看護師、訪問者が携帯することで、その所在の「見える化」が可能になります。
医療過誤防止/進捗管理
- 【1】薬剤の誤投与の防止
- 患者、看護師、医薬品のIDをRFIDで確認することにより処方箋の情報を照合して誤投与の防止を図ることが可能です。
- 【2】調剤工程の進捗管理
- 処方箋の発行から薬剤の院内受け渡しまでの工程をRFIDの活用により「何が」、「何処に」を可視化し、進捗の問い合わせを大幅に削減、作業効率をUPします。
セキュリティー
- 【1】患者・訪問者の所在管理
- 立ち入り禁止エリアへの侵入や無断外出、新生児の連れ去りなどを未然に防ぐ、または、それらの行為の発生をすぐに察知し、院内経路の追跡も可能とします。
- 【2】医師、看護師の所在管理
- 権限に応じた入室許可の設定や緊急時に所在の把握が容易となります。
- 【3】入退室管理
- ハンズフリーによる入退室を実現します。