検証から本番導入まで
IoT・RFIDでさまざまな課題を解決！
RFIDタグや機器の性能向上と低価格化が進み、物流分野でもRFIDの活用が進んでいます。
RFIDやセンシングデバイスを活用することで、入出荷検品の効率化や、製品在庫状況や物流資材の見える化、作業負担の軽減など、現場にも管理者にも理想的な環境構築にお役立ていただけます。
このようなお悩みも、IoT・RFIDで解決できます！
製品の入出荷や検品、ピッキングなどを目視やバーコードでひとつひとつ読み取るのは手間もかかり大変です。
繁忙期などはミスも発生しやすくなる上、作業者の習熟度により、作業時間や品質にもばらつきが発生します。
RFIDタグを製品単位で取り付け管理することで、検品やピッキング時にはRFIDリーダーで一括読み取りができるようになります。
リーダーで瞬時に読み取る簡単運用のため、作業時間と負担の大幅な削減ができるだけでなく、作業品質の標準化も可能です。
お客さまの運用に合わせ、ハンディー型、ゲート型、トンネル型、卓上型など、最適なリーダーやタグをご提案いたします。
在庫状況を正しく把握することは重要ですが、そのためには棚卸しの励行が必要になります。
台帳やバーコードによる棚卸し作業は、ミスが発生するリスクがあるだけでなく、人手も時間もかかり、現場の作業者への負担が非常に大きくなります。
管理する単位に合わせて、製品にRFIDタグを取り付けます。棚卸しリストを入れたハンディー型RFIDリーダーで読み取ることで、簡単に棚卸し作業が完了します。
また、不正に持ち出されたり、移動された製品があった場合は、捜索機能が有効です。
RFIDの読み取り強度の差を利用し、音や画面表示で対象物のおおよその位置を特定できます。
物流業務で使用するオリコンやパレット、カゴ車、通い箱などの物流資材は、未返却や偏在が起きやすく、繁忙期には不足による買い足しなども発生していました。
物流資材を個別にRFIDで管理することで、システムによる一元管理が可能となり、所在情報の見える化が実現できます。
各拠点内や貸出先での偏在・滞留・紛失の防止と最適化ができることから不要な投資を抑制できます。
さらには、GPSやWi-Fiを使用したLPWA位置検知デバイスを活用することで、より厳正な位置管理も可能になります。
TOPPANエッジでは「RFID」をキーデバイスに、機器とシステムを組み合わせて、お客さまに最適な提案をさせていただきます。
ヒアリングを基に実現性の検討と、RFIDによる解決方法をご提案します。
簡易評価で確認後、実際に現場検証とテストを行い、さらに最適な内容にブラッシュアップしご提案させていただきます。
独自の厳しい品質認定試験に通った物のみ製品としてラインアップしています。
出荷されるラベルやタグは全数通信検査と外観検査を実施し、その検査ログも取得。
100％良品出荷で安心してRFIDタグをお使いいただけます。
他にも、お客さまの予算や用途に合わせ、海外製品や他社品も柔軟にご案内いたします。
製造拠点（袋井工場）
RFID特性検証（測定結果イメージ）
製造設備（ICチップ実装）
製造設備（ラベル加工）
製造設備（検査）
ご要望に合わせたシステム開発やミドルウエアのご提供、パッケージソフトやカスタマイズ対応も可能です。
初期評価には「RFIDSTUDIO」という専用検証設備で、現場に近い環境でのテストの実施も可能です。
本番導入前には、RFIDタグの印字発行、取り付け対応、システム導入支援などにも細やかに対応します。
RFID検証設備RFIDSTUDIO
電波暗室
保守、リプレイス、トラブル発生時のフォローなど、ご相談ください。
