Solution ソリューション

傾斜監視システム

小型加速度センサーと、広域をカバーする無線ネットワーク

大雨による災害が頻発している昨今、危険箇所のモニタリングにより、その変化を把握することが、非常に重要な災害対策になります。
小型で安価な傾斜センサーを、土砂崩れの可能性があるのり面や傾斜地に多数設置し、リアルタイムに小さな変化をとらえることで、土砂崩れの検知が可能になります。
また通信には、免許不要の920MHz帯無線を使用したメッシュネットワークの活用により、数km×数kmの広いエリアをカバーすることが可能です。

傾斜監視システムのイメージ

傾斜センサーには、安価で小型の加速度センサーを採用しています。この傾斜センサーは、傾斜角0.1度の精度で傾斜を検知することが可能です。傾斜センサーでモニタリングするデータは、傾斜センサーからBluetooth通信により、中継器に送信されます。中継器に送信されたデータは、免許不要の920MHz帯無線を使用したメッシュネットワーク(中継器同士が互いに通信を行うネットワーク)を活用してゲートウェイまで伝送され、ゲートウェイよりクラウドに送信されます。
メッシュネットワークを活用することで、数km×数kmの広いエリアをカバーすることが可能です。また、センサーから中継器、中継器から中継器を経てゲートウェイまでの通信に費用は発生しないため、安価にエリア全体をカバーするネットワーク構築が可能です。
傾斜センサーはボタン電池で駆動し、電源配線や通信配線工事が不要で、簡単に設置できます。

傾斜センサー取り付けイメージ
【取り付けイメージ1】杭やパイプなどに固定するだけの簡単設置
傾斜センサー設置イメージ
【取り付けイメージ2】崩落リスクのあるエリア一帯にセンサーを多数設置
傾斜センサーの取得データイメージ
【画面イメージ】現場一帯のセンサーをまとめて分析することで、地面全体の動きを検知