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平成15年9月10日

RFIDアプリケーション開発を飛躍的に簡素化するミドルウェア
「InterConnect Server」を開発

 

RFIDアプリケーション開発を飛躍的に簡素化するミドルウェア 「InterConnect Server」を開発 RFIDは非常に注目されている技術にも関わらず、それを利用したアプリケーションの開発にはRFIDに関する専門知識に加え、ネットワーク上に分散したリーダ・ライタを効率よく管理する手法を独自に開発する必要があるなど、技術的に克服しなければならない課題が多く、システムインテグレータや企業の情報部門などがRFIDを利用したシステム開発を行う際の障害となっていました。

 

そこでトッパンフォームズでは長年に渡り蓄積したRFID開発ノウハウと印刷分野で培ったXMLによる情報連携技術を融合させ、RFIDアプリケーションの開発の効率化、簡素化を実現するInterConnect Serverを開発しました。InterConnect Serverはシステム連携技術として現在最も注目されているWebServiceを中核技術として採用した製品となっており、従来複雑とされていたRFIDおよびリーダ・ライタの制御インターフェースをWebServiceとして提供します。

 

これにより、VisualBasic/C++やJava(TM)などの各種言語、WindowsやLinuxをはじめとするUNIX系各種OS等、言語、OSに依存することなくRFIDアプリケーションの開発を行うことが可能となる他、10月24日に発売が予定されているMicrosoft(R) Office InfoPath 2003をはじめとするMicrosoftR Office Systemと組み合わせることでプログラミングを全く行うことなくRFIDアプリケーションを開発することも可能とります。 トッパンフォームズではWebService技術の普及に力を入れているソフトウエアベンダやシステムインテグレータと協力し、InterConnect Serverを利用したRFIDアプリケーションの普及に努める。既にトッパンフォームズではマイクロソフト社と共同でInterConnect Serverを利用したアプリケーション構築の検証を行っている。



InterConnect Serverを用いたRFIDアプリケーション開発には次のようなメリットがあります。 RFID、リーダ・ライタの規格を問わず利用可能。
● 言語、OSなどを問わず利用可能。
● 開発工程のモデル化、分離が容易。
● チップ、リーダ・ライタに依存しない制御インターフェースを提供。
● チップ、リーダ・ライタの変更が容易(上位からの隠蔽と抽象化)
● Microsoft(R) Office ExcelなどのOffice Suiteからの利用が可能。
● HTTP(S)を利用するため、企業間、倉庫間での容易なデータ連携が可能。
● HTTPRや各種メッセージングサービスとの連携により高信頼性の処理が可能。
● IPアドレス単位でリーダ・ライタを制御でき、柔軟な開発が可能。
● SNMPや既存ツールを利用して統合環境下でシステムを管理可能。
● XMLベースのプロトコルを採用するため、データ変換・連携が容易。
● SSL,VPN,Firewallなどを利用した安価で堅牢なセキュリティーの実現。
● ロードバランサーによる負荷分散が可能。

トッパンフォームズではInterConnect ServerにRFIDタグ・ラベル、トレーニングプログラムをセットにした「RFID Starter Kit with InterConnect Server」の提供を10月1日より開始します。価格は80万円から。RFIDアプリケーションに関心の高いシステムインテグレータやエンドユーザを中心に初年度300社の導入を目指します。

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